こだわりの背面構造!
額縁裏面に段差を付けた構造により、トンボや吊り金具などフレーム内に収まり、はみ出ることがありません。
従来製品と比較して側面から見た際、金具が見えることがなく、スタイリッシュな印象になります。
アルミ製フレームでは専用金具を設計し、金具とひもがフレーム内に収まるよう工夫しています。
背面をフラットに見せるため、フレームの構造から金具など試行錯誤してこの形になりました。
専用金具の開発
5017ラインフレーム(OA額)を製造するにあたり
専用の金具・留め具を開発しました。
従来8mm巾のアルミ製フレームはコーナーのネジを取り外し、
スライドして作品をセットするのが一般的でした。
今回開発した専用の留め具はプラスチック製の板バネ式と止め具で、
裏面より作品をセットすることができ、同時に緩衝材を少なくし、
本体を軽くすることが出来ます。
専用吊り金具はフレームの上下の溝に引っかかるように
工夫しました。
穴が内側に入ることでひもも内部に収めることが出来ます。
額縁裏の段差
額縁の裏側に段差を付け、内側に止め具と吊り金具を
取り付けることで吊り紐が段差の内部に収まり、
額縁の傾きを押えて壁面により密着するという
”今までにありそうでなかった”形状です。